風に吹かれるままに・・・




静かなひと時・・・・ :: 2015/10/11(Sun)

お天気も曇り空  一日家の中に一人でいます  

ブログもネタなし テレビもつまらない もったない時間を過ごして
しまいました~お天気なら近くの公園に散歩・写真を撮りにね。

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コムラサキの実

猿引は猿の小袖をきぬた哉(かな)    芭蕉

砧(きぬた)とは布を柔らかくするために、布をのせて叩く木や石の台。
昔は女たちの夜なべ仕事だった。ならば猿回し(猿引)はきっと
猿の着物を砧にのせて叩くにちがいない。

冗談でさえあわれ深い文学に仕立てるのが俳諧師。 「続有磯海(ぞくありそうみ)」から

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シャリンバイの実

風色や しどろに植えし 庭の萩     芭蕉

乱れた萩をさらに乱して風が吹く。「しどろもどろ」 といえば泥酔の頭の中。
その「しどろ」だが、わざと「しどろ」に植えてある。

しかし、わざと思われないよう、自然にそうなったかのように。そこが大事。

四季  長谷川櫂  読売新聞からお借りしました。

イラスト

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玉響(たまゆら)

一瞬のきらめき

玉は、美しい石や、宝石のことです。その宝石が揺れる
ほんのわずかな時間のことを、玉響といいます。

人の目から見れば、ほんのささやかな時間。でも、
違った目から見れば、そうでないかもしれません。

地球四十六億年の歴史を一年に換算すると、人類が
出現したのは、十二月三十一日午後十一時三十七分ごろ
なのだそうです。

地球から見れば、わたしたちの一生など、ほんの玉響の
時間ということになります。
少々長くても、短くても、大切なことではないということことですね。

それよりも、宝石が、揺らいだ、ほんの一瞬に放つきらめき。

そんなきらめきを残したいと思いながら、生命は、精一杯の
いとなみを続けているのではないでしょうか。

美人の日本語  山下景子より抜粋


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